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1月28日 28/100 [1月22~31日]

同業のお友達が今回のモニターさんでございます。

30代半ば女性。

今日の方も一側のこわばりが強い方でありました。
度々出てくる話ですが、頭の疲れ・精神的疲労によるものです。

二側もお疲れ気味でしたね。こちらは運動系によるもの。

そして、腰椎3番右に圧痛点がありました。
腰椎3番の右と言う場所もこわばりが見られる人が多いポイントと感じます。

腹部2番に脈打つような感覚がありました。

腹部には主に5つの急所があるのですが、
その中でも1~3番の理想的な状態を「虚・沖・実」(きょ・ちゅう・じつ)と言う言葉で表します。

「虚」とは指で押すとずぶずぶっと奥まで沈みこむほど柔らかい状態。
腹部1番は鳩尾にあるのですが、そこはこの「虚」の状態が理想的です。

「沖」の前に「実」の話をしますが、「実」は指で押すと跳ね返すような力強さがある状態。
3番はいわゆる丹田のことですが(へそから指3本下)、ここは実が理想的。

で、「沖」ですが、「虚」と「実」の中間の状態。硬すぎず柔らかすぎずの状態です。
腹部2番は1番からおへその方にまっすぐ指でたどっていくと、
途中指がすっと入るくぼみがあり、その場所になります。

今回はこの2番が「実」の状態に近かったのですが、
これは食べたものが体の状況に合わなかった可能性を示すそうです。
(あるいは食べる内容だけでなく、食べ方の可能性も)

何が良いとか悪いとかではなく、その時のその人の状態によります。
ちなみに、ここが「虚」の場合は、食べた物が栄養にならない状態であり、
内臓の位置に異常がある可能性を示すそうです。

それから・・・耳たぶは目と関係の深いところであり、
耳たぶの際を細かくつまんでいくと、こりっと硬い場所や圧痛点が見つかったりします。

そういう場所を丁寧につまんでおくと、老眼や白内障の予防になるそうです。

今日の方はとても反応が良く、耳たぶを少しつまんでいる間に、
ふ~っと柔らかくなっていきました。

腰痛があると言う自覚で、実際腰椎3番の右が悪かったのは上述の通りですが、
頭部4番(後頭部の左右にある2つの急所)に穴があいていたので、やはり悪いのね、と言う感じです。

頭に穴が開く、と言うとびっくりされる方がいらっしゃるのですが、
骨のつなぎめが緩んでくるのか、指で触っているとぺこっとへこみのある場所があるんですね。

例えば頭部2番と言うのは、両目から上になぞったラインと、
両耳を上になぞったラインのそれぞれ交錯する場所にある急所なんですが、
ここはイライラしていると穴があいてくる場所になります。

ちょうど鬼の角が生えている場所になるんですが、
まさにその部分にイライラすると穴があいてくるのですから面白いものです。



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