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2月5日① 39/100 [2月1日~10日]

本日の父。

相変わらず腰かたいんですが、押しても本人的にあまり自覚がない模様。

腰に異常がある場合、そけい部にもこわばり&圧痛が出ます。

で、そけい部の方を観ると、ぱんぱんに張って、
押すと言うほどでもないちょっとした刺激でもやたらと痛がるんです。

ということで、やはり腰の状態はよくなったわけではなく、
単に鈍くなっている、と見立てます。

まずですね、腰うんぬんもあるのですが、
足の方に異常があるんです。

足のどこへでも異常がある場合は、
お尻の部分に足と関係のある急所がありまして、
そこに必ず異常感が出ます。

実際、ひざ下の裏側(ふくらはぎの下あたり)と言うんでしょうか、、
そこらにごりっとしたこわばりが左右共にみられるんです。

靴が合ってないとか、そういう可能性もありますよね~

とにかく靴文化になって足腰の異常は多くなったと思います。

西洋ではフットケアが昔から発達していると言いますが、
それだけその部分に異常のある人が昔から多かったということですよね。

特に日本人は靴の文化が未熟で、選び方がおかしかったり、
靴と歩き方がまだ馴染んでいない面があるのではと推測します。

下駄を履かなくなって、アーチの筋肉が弱ったり、
床座の文化が薄れてきて、足首の可動性が悪くなったり・・・

とにかく「歩く」と言う生きていくうえでのごくごく基本的な動作が下手になってしまった、
ということが考えられます。

整体を目指すうえではこの問題もどうにかしなくてはなりませんね・・・

それと今日は、頸椎2番の棘突起そのものに異常感がありました。

頸椎2番は目と関係のある場所です。

目の問題も現代人の大きな課題ですよね。

使いすぎを心配する向きが強いのですが、
それ以上に休ませ方が下手なんです。

使うこと自体は悪くないんです。使わなければ衰えるだけですからね。

使った後、それをどう休ませるか、と言うのが問題なんですが、
そこをさぼる人が多くて、結果諸々目の異常が出てくるわけです。

目の異常は色々な場所に表れてきますが、
一つは上記のように頸椎2番、それから耳たぶ、胸椎1,2番。

耳たぶの際際を細かく細かくつまんでいくと、
かなりの圧痛を感じる人が多いです。

この耳たぶの際をつまんで愉気しておく、ということを行うと、
老眼や白内障の予防にもなるそうです。

既にその気がある人は、つまむと猛烈に痛いです。


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