3月22日⑥ 97/100 [3月21~31日]
30代半ばの女性です。
学生からの友人でしかもエステにもちょいちょいいらっしゃっていただけるので、
まあ、概ね彼女の身体については把握している状態。
肩甲骨周りが凝っている人は多いですが、
そこは三側と言うラインの一部になります。
三側は内臓系の問題が現れる場所と聞いておりますが、
実際には肩甲骨周辺については、目・腕の疲労が原因であることがほとんどのようです。
当の本人は「肩こり」と言うかなり大雑把な実感で表現するものですが、
厳密に言うと、目・腕の疲労による肩甲骨周辺のこりであったり、
下頸(頸椎7番の三側)のこりであったり。
あるいは肩こりじゃなくて、首こりなのに、
「肩こり」という表現&実感の人もいらっしゃいます。
ですので、観察者は言葉は一応受け止めておくにしても、
その言葉に振り回されず、実際に必ず自分の指で確かめ、
きっちり見極めができることが必要です。
それから鎖骨のくぼみが凝っていらっしゃる方も多いですねー。
肩こりには腋のみずかきをぐっと引っ張るのもよいです。
実感として「楽になった」と言う感覚が得られやすいです。
この方の場合、現時点で膝に痛みがある状態ではないのですが、
将来的に膝を悪くしやすいかな~という兆候があります。
膝のお皿周りがもやもやしているのです。
輪郭が明瞭でない。
本人的にも家系的にその気があり、と言う懸念を持たれているようです。
膝と言うのは肉体的な若さと直結しています。
年をとってくると、膝が段々落ちてきて、
膝頭周辺に変な肉のつき方をしてきたりするのですよね。
膝が落ちてくると膝下が短いという印象になり、
美容上も問題があります。
それにしても97人目ともなると、内容的にかぶることが多くなり、
段々書くことがなくなってきました(笑)
と言うより本当は色々あると言えばあるのですが、
いくら個人を特定できない書き方と言っても、
やっぱり書きづらいこともあるので・・・
何しろ本人にさえ伝えづらい話とかもありますからね~
実際そういう問題は歴代の整体師匠も苦心したようです。
例えば、「あなた。食べすぎですね」と言いたいところも、
それをそのまま伝えると(特に女性の場合は)
「私、全然食べすぎていません!(怒)」となってしまう(笑)
なので、ちょっと言い方を変えて、
「胃が少し疲労してるかもしれませんね~」と言うと、
鈍い人でも3日くらい経ってやっと真意がわかる(笑)
そういう施術者とクライアントのコミュニケーションの問題も絡んでくるわけです。
それと、同性同士の方が伝えやすい(あるいは伝えづらい)、
逆に異性の方が伝えやすい(あるいは伝えづらい)など、
相性というか立場上の問題もあったりして、、
まあ、ほんとに色んな事が絡んできますね。
≪モニター様からの事後報告 3月24日≫
操法を受けた直後は体が動かしやすいと言う実感があったようです。
また、腰が悪いと言う自覚はなかったようですが、
施術後はいつもより楽な感じがしたとか。
首や腕については、翌日揉み返し的な実感があったようです。
「揉み返し」と言う言葉も言葉が独り歩きしている感があり、
実際どういう意味合いで使われているかが不確かですが・・・
たぶん痛みの自覚のようなものがあると言うことでしょうか。
整体の場合、揉んでいる訳ではないですし、
物理的な刺激は極力抑え、メインは愉気になっています。
ですから、揉み返しとは違って、痛みの自覚が強まったということだと思うのですが、、
痛みが出てくると言うのは決して悪いことではありません。
痛みがあるからこそ、その部分が悪いということが自分で分かるのですし、
それによって治ろうとする意識が高まるからです。
例えば、施術後悪くなったのであれば、
実際に触ってみればすぐに判明します。
よりこわばりが強くなっているはずなので。
むしろ実際に指で触ってみて緩んでいて、感覚としては痛みを感じるのであれば、
それは治ろうとする流れの中での痛みの自覚だと思われます。
このへんのことは本人の体を実際に触らない限り、
憶測でしかありませんが・・・
しかし、改めて「揉み返し」と言う言葉に相対してみると、
果たして本来どういう意味なのかな~と思います。
これはちょっとちゃんと調べてみる必要がありそうですね。
学生からの友人でしかもエステにもちょいちょいいらっしゃっていただけるので、
まあ、概ね彼女の身体については把握している状態。
肩甲骨周りが凝っている人は多いですが、
そこは三側と言うラインの一部になります。
三側は内臓系の問題が現れる場所と聞いておりますが、
実際には肩甲骨周辺については、目・腕の疲労が原因であることがほとんどのようです。
当の本人は「肩こり」と言うかなり大雑把な実感で表現するものですが、
厳密に言うと、目・腕の疲労による肩甲骨周辺のこりであったり、
下頸(頸椎7番の三側)のこりであったり。
あるいは肩こりじゃなくて、首こりなのに、
「肩こり」という表現&実感の人もいらっしゃいます。
ですので、観察者は言葉は一応受け止めておくにしても、
その言葉に振り回されず、実際に必ず自分の指で確かめ、
きっちり見極めができることが必要です。
それから鎖骨のくぼみが凝っていらっしゃる方も多いですねー。
肩こりには腋のみずかきをぐっと引っ張るのもよいです。
実感として「楽になった」と言う感覚が得られやすいです。
この方の場合、現時点で膝に痛みがある状態ではないのですが、
将来的に膝を悪くしやすいかな~という兆候があります。
膝のお皿周りがもやもやしているのです。
輪郭が明瞭でない。
本人的にも家系的にその気があり、と言う懸念を持たれているようです。
膝と言うのは肉体的な若さと直結しています。
年をとってくると、膝が段々落ちてきて、
膝頭周辺に変な肉のつき方をしてきたりするのですよね。
膝が落ちてくると膝下が短いという印象になり、
美容上も問題があります。
それにしても97人目ともなると、内容的にかぶることが多くなり、
段々書くことがなくなってきました(笑)
と言うより本当は色々あると言えばあるのですが、
いくら個人を特定できない書き方と言っても、
やっぱり書きづらいこともあるので・・・
何しろ本人にさえ伝えづらい話とかもありますからね~
実際そういう問題は歴代の整体師匠も苦心したようです。
例えば、「あなた。食べすぎですね」と言いたいところも、
それをそのまま伝えると(特に女性の場合は)
「私、全然食べすぎていません!(怒)」となってしまう(笑)
なので、ちょっと言い方を変えて、
「胃が少し疲労してるかもしれませんね~」と言うと、
鈍い人でも3日くらい経ってやっと真意がわかる(笑)
そういう施術者とクライアントのコミュニケーションの問題も絡んでくるわけです。
それと、同性同士の方が伝えやすい(あるいは伝えづらい)、
逆に異性の方が伝えやすい(あるいは伝えづらい)など、
相性というか立場上の問題もあったりして、、
まあ、ほんとに色んな事が絡んできますね。
≪モニター様からの事後報告 3月24日≫
操法を受けた直後は体が動かしやすいと言う実感があったようです。
また、腰が悪いと言う自覚はなかったようですが、
施術後はいつもより楽な感じがしたとか。
首や腕については、翌日揉み返し的な実感があったようです。
「揉み返し」と言う言葉も言葉が独り歩きしている感があり、
実際どういう意味合いで使われているかが不確かですが・・・
たぶん痛みの自覚のようなものがあると言うことでしょうか。
整体の場合、揉んでいる訳ではないですし、
物理的な刺激は極力抑え、メインは愉気になっています。
ですから、揉み返しとは違って、痛みの自覚が強まったということだと思うのですが、、
痛みが出てくると言うのは決して悪いことではありません。
痛みがあるからこそ、その部分が悪いということが自分で分かるのですし、
それによって治ろうとする意識が高まるからです。
例えば、施術後悪くなったのであれば、
実際に触ってみればすぐに判明します。
よりこわばりが強くなっているはずなので。
むしろ実際に指で触ってみて緩んでいて、感覚としては痛みを感じるのであれば、
それは治ろうとする流れの中での痛みの自覚だと思われます。
このへんのことは本人の体を実際に触らない限り、
憶測でしかありませんが・・・
しかし、改めて「揉み返し」と言う言葉に相対してみると、
果たして本来どういう意味なのかな~と思います。
これはちょっとちゃんと調べてみる必要がありそうですね。
2013-03-23 23:11
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