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3月22日⑤ 96/100 [3月21~31日]

本日5人目の方は、足の冷え・むくみが強いなあと言う印象でした。

触って冷たい、と言う場合もありますが、
逆に表面的には熱い人もいますし、
整体での確かめ方は、足の甲の骨と骨の狭まり具合を探る、と言うやり方になります。

足に冷えやむくみがあると、骨と骨の間が狭まるのです。

その骨と骨の間を広げていくことが冷え・むくみの解消につながりますが、
私も最近起床時にこの操法を行っています。

私は朝に入浴&洗髪を行う習慣なので、
この足の冷え対策の操法は入浴、部分浴の前にやっておくとより良いです。

冷えについては3ぼんめと4ほんめのほねの間になりますが、
少しずつ押し広げるように愉気していると、
私の場合は足に活元運動が出てきます。

あとは足首の可動性も足の血流には関係が深いですね。
足首は男の人の方が硬い人が多く、正座ができない人も多いです。

現代日本では正座をする機会が減ってきて足首が硬くなっている人が多いようです。
とは言え、正座をする機会はそれなりにありますし、
特に日本の伝統的なお稽古ごとの際は正座が付いて回ってきます。

足首が硬く正座がしづらい人に強制的に正座をさせるのは拷問のようなものです。
そうさせるのであれば、併せて足首に柔軟性を持たせる指導が必要ではないでしょうか。

ちなみに体が整ってくると、色んな所作が美しくなります。
加えて、様々な作業が上手にもなるし、
よって、お稽古ごとの上達も早くなるそうです。




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3月22日④ 95/100 [3月21~31日]

これまで95人、今回の95人目の方も含めての話ですが、
そのうちの9割以上の人に頸椎の左側にこわばりがありました。

頸椎の異常は首から上に様々な異常を引き起こす根本的な原因になりますが、
それにしても右ではなく、左の人が圧倒的なのです。

これを師匠に伺ったところ、
頸椎左にこわばりがある人は血圧は低く消極的傾向、
逆に右側は血圧高めで積極的傾向が強まる、と言う話なのです。

となると、私の操法を受けていただいた方のほとんどが、
低血圧気味で消極的傾向が強い、ということになりますが、
これについてはまだまだ実感が薄いです。

と言うのは、積極的に整体を受けに来ているくらいだから、
果たしてそれでも消極的か?とも思いますし、
ただ、私がこれまでやっているのは日本人ばかりなので、
基本的に日本人は消極的と言われますからねえ。。

言葉言い換えると、つまるところは草食系??

こうなると、色んな人種、しかも日本在住者だけでなく、
と言う感じで相対してみないと何とも言えませんねえ。

まあ、いずれにしても頸椎に大なり小なり異常がある人がほとんど、
と言うのは間違いありません。

やはり人間は脳が発達して、しかもそれを直立で首が支えているのですから、
頸椎への負担の仕方も他の動物に比べると大きいのでしょう。

ちなみに花粉症も頸椎との関連です。
頸椎3番は鼻との関連なのですが、そこの異常なのです。

頸椎3番に異常があっても必ずしも花粉症とは限りませんが、
花粉症のある人で頸椎3番に問題なかった人は今まで一人もいません。

今回の方は上頸(頸椎3番三側)も緊張していたので、
脳の血流にも多少滞りがあるでしょう。

上頸の場所が分からない人でも、
首と頭の付け根の部分を探っていってこわばりを感じる部分、
そこに愉気して通しておくとよいです。

頸椎は壊しやすい場所なので、あまり強くは刺激せず愉気が中心です。





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3月22日③ 94/100 [3月21~31日]

1ヶ月ほど前から膝を痛めているということです。

ランニングがお好きだとか。

腰が全体的に硬かったですが、特に腰椎3番の右が硬直。

ランニングをされている方は膝、足首などを痛めている方が多いですが、
腰から来ている膝痛とも言えます。

膝周りを観察すると、内側の方に妙な感触と押すと圧痛が。

膝が悪い人特有の感じでありましたね。
膝のお皿の周りがもやもやしていて、輪郭が不明瞭なのです。

一般的に美脚と言うと、単純に細長い脚、
と考えている人が多いような気がしますが、
整体では明確によい状態の脚について述べられています。

まず足首はほっそりと引き締まっているのがよい。
それから上記の如く、膝もお皿が明瞭で余分な肉などが付いていない状態が良いです。

ただし、ふくらはぎは適度な肉づきで、
触ると弾力があるのがよい状態です。

ふくらはぎの形と言うのは生殖器の発達具合を表すと
整体では考えているようで、すとんと肉づきのない貧弱なふくらはぎは、
生殖器の発達が未熟な可能性を表す、と。

それから、触った時に弾力があるのが良く、
ふにゃふにゃと柔らかないのは生殖器の衰えを表すと考えているようです。
実際年輩の女性のふくらはぎを触るとふにゃふにゃと力がない感じです。

一言でいえば、めりはりのある脚がよい。
そういうことですが、膝と足首がほっそりで肉感的なふくらはぎと言えば、
想像するにセクシーな脚ということですよね。

膝の健康と美容には、膝のお皿を上下に揺さぶるのが良いのですが、
揺さぶり方にコツがあるので、実際に操法を受けられる方にはご説明いたします。
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3月22日② 93/100 [3月21~31日]

お二人目の方は慢性的に下痢傾向と言う感じで、
胃腸が強くない体質をお持ちの方でした。

見ると、左肩が上がっていたのですが、
これは左重心の傾向の人と思われ、
この体重心の方は胃腸が弱いという特徴があります。

野口整体では体癖(たいへき)と言って、
生まれ持っての体の癖を概ね12種類に区分し、
その体癖別の体質・病気の傾向を掴んでいたようです。

体癖は非常に面白くて私ももっと色々分かるようになりたいと思っているのですが、
これの学びを深めていくと、人間性への理解へとつながり、
コミュニケーション術にも利用できるような気がしています。

ただ、下手をするとプロトタイプな捉え方で独り歩きをしかねず、
「B型一人っ子はわがまま」みたいな感じで(笑)
短絡的な捉え方をされかねない危険性はあるかとは思うのですが・・・

12種類と言っても厳密に言うと、全く同じ体癖はこの世に二人とはいないのです。

12種類はあくまで原色のようなもので、
その混ぜ方で何千何万通りにもなる、と言うような世界なのです。

胃腸を整えるにはいくつか技術がありますが、
この方の場合は一種のアレルギー的側面もあるかと思いますので、
体の過敏状態を調整することも必要かと。

足の冷えもあったので、それが下痢症状の原因になってる可能性もありますから、
その解消も念頭に置いておくとよいでしょう。
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3月22日① 92/100 [3月21~31日]

本日は学生の方が5名様でいらっしゃいました。

みなさん、ピカピカの21歳。

私のような世代から見ると新芽のような初々しさですが、
当時の自分の心境を振り返るに、決して自分のことを若いと思えた年齢ではなかったですね。

と言うのは、大学生はある程度アルバイトなどで社会経験を積み始めているとは言え、
大学4年間分の限られた世代で閉ざされた世界に住んでいる人たちです。

1歳2歳の差と言うのが非常に大きく感じ、
大学3年生ともなると、1,2年生と比べて自身にかなりの老成感を持ってしまうのです。

加えて否応なしに放り込まれる就活戦線の中でもみくちゃにされ、
私の場合は大学4年生の夏にMAXに疲弊している時期と言うのがありました。

と言う感じで上の世代から見ればぴちぴちの21歳でも、
当の本人たちなりにはストレスレベルはかなり高いかもな~と思われる世代です。

で。お一人目の方。

この方は背中の一側(頭の疲労や精神的ストレス)にはこわばりがなかったです。

一側は特に異常がなければ筋はないものなので、
そのすぐ隣の二側のこわばりと間違える人がいらっしゃいますが、
背骨のすぐ際になります。

ただ、腰は全体的に硬かったですねー。
この後に続く他の皆さんも腰はみんな硬かったです。

今まで腰が硬くなかった人はいないので、
それこそ赤ちゃん、子供くらいです。

考えてみれば、私の人生初ギックリは中学生時代ですから。

私の場合は体育の授業で頸椎を痛めたことが関係しているので、
一般的な例にはならないでしょうが、
肩コリや腰痛は決して大人だけのものではないのです。

しかし、もう少し上の世代から比較して何が一番違うかと言うと、
体のバネなんですね。

下頸と言う頸椎7番の三側の急処をショックするときに、
その体のバネの弾力が最も分かるのですが、
20代前半くらいだとまるでトランポリンのようにびょんびょんいいバネしてるんです!

それがやっぱり30代ちょっと手前くらいになってくると、
このバネに弾力が失われてきた感があります。

でも、年齢に必ずしも比例するとは限らず、
うちの母なんかは60代でも弾力がけっこうありますし、
実は本日の5名様の中にも年齢の割にバネが既に老化している感がある人もいらっしゃいました。

必ずしも肉体年齢と実年齢は一致しないので、
実年齢はあくまで目安に過ぎず、
実際の肉体の方をいかに充実させていくかが年齢よりも大事なことです。


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3月21日 91/100 [3月21~31日]

20代の女性。一年ほど前に腰を痛められたそうです。
病院の診断では、ヘルニアの一歩手前と言われたとか。

現在は痛みはないそうですが、重いものを持ち上げる作業などは控えて、
腰についてはちょっとおっかなびっくりな感じで過ごされているそうです。

私の方で腰を観察させていただいたところ、
全体的にこわばった状態でしたが、
特に腰椎3番の右側が弾力がなく硬かったです。

私は中学時代に頸椎を痛めたのが発端で、
かなり若い時代から腰椎の方も痛みのキャリアがあるのですね。
ギックリも3回くらいやったかな~

なもので、腰痛のしんどさは十二分な共感がありますが、、
怖いのがまたやってしまうんじゃないかってことですよね。

特に重いものを持ち上げるとか、態勢を変えるときにぎくっとやりやすいのですが、
まず重いものを持ち上げるときは「息を止める」ようにします。

整体の操法でも呼吸を利用して行う技術がたくさんありますが、
同じことを行うにしても吸ってるか吐いてるか、
あるいは呼吸の間隙(吸っても吐いてもいない瞬間)かによって体への影響が大きく変わります。

息を止めてぐっと丹田(おへその指3本下)に力を入れれば、
重いものを持つ作業を行ってもぎくっとやってしまう可能性はかなり避けられます。

あとは態勢を変えるときにわき腹をぐっとつまむ(皮だけでなく、筋肉を)と、
それもまたぎくっとやるのを避けられます。

腰の状態は内面的な問題にも大きく影響し、
腰が硬くなると、頑固になり、保守傾向が強まります。
行動力が失われ、文句だけ言ったり、頭の中の独り相撲になったり。

年をとると頑固になると言われますが、
それは腰の硬さとも関係があるのです。
年をとると腰の柔軟性がなくなるものなので。

行動に移せない状態を「へっぴり腰」と言ったりしますが、
まさに腰と行動力は直結しているのですよね。

腰痛が進んでくると、同時に膝も痛くなってくる可能性が高いです。
腰と膝の状態はつながりが強いのです。

私も右膝が時々痛んで(腰も右が痛い)、
昨日は起きたら膝がへっぴり膝と言いますか、、
痛くて歩くとかくんかくんし、ちゃんと歩けないのです。

しょうがないので、膝に愉気をしていたら膝に活元運動がおこり、
ひとしきり運動が出た後は膝がぴしっとおさまり、痛みも消えました。

そのようにして愉気を覚えて活元運動が出やすい体にしておくと、
色んな症状を自動的に調整することができます。

知識や技術がなくてもだれでもできるので、
生きててこれができるのとできないのとじゃ、
生きやすさが全く変わるなあとの実感です。

ところで、整体コーチングモニター様も91人となり、
いよいよラスト10名で100人斬り達成・・・!!

と、言いたいところですが・・・

この数、のべ100名様なので、
実数100名にはまだちょっと足りないのです。
(リピーターの人が含まれるため)

なもので、無料モニター期間を少し延期することにし、
しばらくモニター様の募集を続けることに決めました!

ただし、今後はリピーター様の受け入れはなしなので、
整体ご新規の方のみとさせていただきます。

詳細は改めてお伝えしますが、
3月は無理だった!と言う方もぜひ。

≪モニター様からの事後報告 3月22日≫
最近眠りの状態があまり良くないとのお話だったのですが、
操法を受けた日の夜は気付いたら眠っていて、
久々に熟睡できたと言う実感だったそうです。
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3月19日⑤ 90/100 [3月11~20日]

40代、鍼灸師の男性です。

長らくお勤めとのことなので、私の方が恐縮です(汗)

まさに釈迦に説法・・・と言う話であります。。

のべ90人目ですか。これまで相対させていただいた方の中では一番整体に近く!

こわばりがあったのは、頸椎2,3番の左、腰椎1,2番の左右、
多少足に冷え、むくみがあったかな・・・程度。

異常のあるところはごくごくピンポイントで、
悪いところが非常に明瞭、というのも整体の条件なんですよね。

花粉症などのアレルギーをお持ちのようでしたが、
それは頸椎の2,3番がゆるまれば大丈夫だと思います。
あとは頭部1番で過敏状態を調整すれば。

何より呼吸が深くてゆっくりなのですよね。
実はそれが整体では一番大事なことでもあるのです。

呼吸が深くてゆっくりと言うのはお腹の下の方で(丹田)呼吸できているということですが、
赤ちゃんなんかの場合は、そのように呼吸を誘導できれば、
それだけでOK!というくらい、呼吸と整体は密接なんですね。

本人にとってだけではなく、呼吸の深い人のそばにいると、
それだけで周りの人も段々呼吸が深くなり、健康になってゆくのです。

そういう意味ではボディケアに従事る人は自分の呼吸を深くゆっくりとする、
と言うことが必須になってまいります。

それこそ、呼吸が深い人の操法をさせてもらったことで、
逆に私の方が癒されてしまいました(笑)

ちなみにあらゆるボディケアは相手の呼吸に合せることがとても大事です。

相手の呼吸と同じかあるいはそれより気持ち遅いくらい、
というペースで施術を行います。

こっちがゆっくりしすぎていてもダメで、
最初は相手の呼吸の速さに合わせないと、
それはそれでいらいらさせる原因になります。

逆に相手の呼吸より早いとがさつな触られ方に感じ、
これまたいらいらします。

あくまで相手の呼吸に添いながら、
そうすると、徐々に自然とペースダウンしていくので、
これは人間のコミュニケーションの基本の問題でもありますが、
コーチングでは「ペーシング」という技術になります。





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3月19日④ 89/100 [3月11~20日]

30代女性の鍼灸師の方です。

鍼灸と言えば、私も以前はかなりお世話になりました。

まだ整体を本格的に勉強し始める前でしたが、
31歳の時顔面神経の帯状疱疹を発症して、
顔の右側が麻痺してしまったことがあったんです。

その時実家近くの整骨院で鍼灸治療を受けたのですが、
全く動かなかったのが、初回の治療で少し顔に動きが戻ったので、
鍼灸の力を感じたものです。

余談になってしまいましたが・・・

低体温が気になっているとか。
高温期でも口腔舌下での計測で36℃くらいだそうです。

昔はそんなことはなかったらしく、
生理の周期がのびてきたのと時を同じくして、
低体温傾向になってきたというお話です。

低体温はもちろん冷えにつながりますし、
代謝や免疫力が下がったりとか、あんまりよいものではないですよね。

昔は「子供は風の子」とか言って、
子供は寒い季節でも薄着で大丈夫なんだ、みたいな発想がありましたが、
現代っ子は子供でも低体温が増えていると言う話なのでそうもいかないでしょう。

ちなみに体温が高いのに厚着をさせると、
汗をかくことでかえって冷やして風邪をひいたりするのです。

そういえば、欧米人は日本人より1℃くらい体温が高いという噂で、
私が住んでいる麻布には欧米人がたくさんいますが、
先日もとあるビストロで見かけた白人の方は短パンに素足にビーサンでした(笑)

最近暖かくなってきているとは言え、さすがにそれはないだろう、と言う話で(笑)

でも、体温が高くて冷えがないなら、それで平気なんでしょう。

私、昔から冬でもTシャツで過ごしているマッチョな外国人の姿に憧れがあって!
いつか真冬でもTシャツで過ごせるような人になりたいと(笑)

で、整体師匠に体温を上げる方法があるかと聞いたところ、
歩いて脚の筋肉をつけるのが一番だそうです。

今日の方もウォーキングをされているということなので、
それはとてもよいと思います。

ウォーキングは全身運動になり、
局所的に過剰に負担をかけることのない運動法です。

あとは末端に冷えがあると言うことなので、
手の冷えは胸椎1,2番の二側、
足の冷えは足の甲の3本目と4本目の骨の間を拡げるように愉気すること。

私ももっと体温上げて、真冬にTシャツで過ごせることを目指します!(笑)

≪モニター様からの事後報告 3月23日≫
操法を受けた日の夜は特にお腹が満たされていたわけではないものの、
夕食を摂らずに就寝されたそうです。

食べることが大好きなので、そういうことは珍しい事態とのこと。

ちなみに操法を受けた後満腹感が生じた、と言う方が以前にもいらっしゃいました。
自分の経験上では操法を受けて満腹感が出たと言う経験はなかったので、
果たしてそんなことがあるのかな~と不思議な感じでしたが。

でも、ひょっとしたら過剰になっている食欲が調整されたということかもしれません。
あるいは「気」が満たされたことで、食欲も満たされた、
ということもあるでしょう。

体が「整体」になってくると、少ない食べ物でも栄養が満ちるようになってくるそうです。
決して大食いできることが健康の証ではないのです。



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3月19日③ 88/100 [3月11~20日]

88人目の方です。なんだか縁起のいい感じ?♪

ボディケアも行っているセラピストさんです。

各所こわばりが見受けられましたが、この方の場合、
こわばっている部分を刺激すると、痛いと言うよりくすぐったいと感じるようでした。

こういう方の場合はどちらかと言えば過敏状態なのです。
がちゃがちゃ刺激をするより、愉気から始めて、ふわ~っと押さえると言うイメージです。

基本的に、息を吐いているときは刺激が弱く、
逆に吸っているときは強く感じるものです。

ですので、今日の方のように過敏に感じる傾向のある人の場合は、
息を吐いているときにふわ~っと愉気、
と言うのが基本の押さえ方になります。

洗剤に弱く、手荒れが気になると言うお話です。

皮膚に関連するのは恥骨、炎症が起こっていれば化膿活点も。

それから部分的な症状であれば、その部位につながる部分の問題、
と整体では考えます。

今日の方は手ですので、腕の疲労や頸椎の問題との関連を見据えておきます。

患部を愉気するのもよいと思います。
手荒れでしたら、合掌行気法と言う愉気法を行うのもよいでしょう。

人間は手が最も器用なので、手から気が出やすいのです。
それで、合掌を行いながら、掌から気を出す訓練方法があるのですが、
ゆえに整体を行っている人は手がきれいな人が多いのです。

整体に限らず、指圧とか鍼灸とか按摩とか、
そういう治療を行っている人も手がふんわりしている人が多いですよね~

私も整体を行うようになってから、
いつの間にか手荒れがしづらくなりました。

元々乾燥傾向が強いのですが、かゆみや赤みには発展しなくなりました。

ちなみに掌はその人のエロスの強さを表す場所でもあります(笑)

その見極め方はいずれ機会があればお伝えしましょう~

≪モニター様からの事後報告 3月24日≫
翌日腸が緩み傾向になったようです。

排泄機能が高まる人も結構多いですね。

便に限らず、余分なものは出す、
と言うのが整体の一つの経過です。
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3月19日② 87/100 [3月11~20日]

4名様のグループコーチングでした。

最初の方は以前にも一度受けていただいたリピーター様です。
(前回の記録記事はこちらから)

約1ケ月前ですが・・・概ね前回と同じ体の状態かな~と言う感じです。

便秘の自覚がないと言う話なのですが(しっかり出ているとのこと)、
便秘に関連のある場所、腹部5番(右側肋骨下の際)や右太もも内側など、
に何らか溜まっているのかな~と思われる状態が実感できるのです。

例えば、宿便とか便じゃなくても何か余分なものが溜まってる?
そんな感じなのかもしれませんね~。

整体の操法やあるいは活元運動を行うと、
排泄機能が促されて、お腹がゆるくなると言う話もよく聞きます。

活元運動とは無意識で行う運動のことですが、その訓練方法がありまして、
活元運動の訓練を行い始めると、その経過の中に排泄が促される期間があります。

ほとんどの方はそこまで顕著な症状はないようですが、
中には鼻汁が洗面器いっぱいに出たとか、皮膚のあちこちに色んなものが出るとか、
とにかくまあ、賑やかしい(笑)経過があるそうです。

実はこのブログの他に近々野口整体に関連しての、
新しいブログを開設する予定です。

そちらでは活元運動や愉気などの私自身の体験を盛り込んでいく予定。
よければ、そちらの方もご愛読いただければ幸いです☆
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