掌の多汗症について [諸症状への整体的対応]
掌の多汗症については、頸椎6,7番の2側、
それから腋の下の急処で対処すると言うことです。
ただ、これは多分に心理的な問題がからんでくるだけに、
そういった面での処置と言うのも必要になるかもしれません。
これは多汗症の問題だけではないのですが、
操法を行う人はまず人間の心理、潜在意識と言ったものにも長けている必要があります。
動物だったら、素直に体だけの問題で概ねすらっと解決できるのですが、
人間はその奥底にある色々な内面の問題がからんでくるので、
そこが非常に難しいところなのです。
しかしながら、それを上手に利用すれば、
それこそ何の肉体的操法なしでも解決してしまうことがある、
と言う面白さもあるのです。
例えば、操法を行う者と受ける者とに強い信頼関係があると、
何も行わないうちから、例えば対面してその人のそばに寄っただけで、
今まで具合が悪かったのはどこへ行ったんだろう?というくらいに、
すっかり元気になってしまうことがあります。
逆に信頼関係のない者同士だと、たとえ技術的に優れていたとしても、
全く効果がない、と言うこともあり得ます。
整体の操法を行う者は人間のそういう側面を理解し、
上手に活用していくことが必要です。
そして、技術そのものよりもむしろそこが一番難しいところで、
整体に通じようと思う者は何より人間力を身につけて行くしかないのだと思います。
それから腋の下の急処で対処すると言うことです。
ただ、これは多分に心理的な問題がからんでくるだけに、
そういった面での処置と言うのも必要になるかもしれません。
これは多汗症の問題だけではないのですが、
操法を行う人はまず人間の心理、潜在意識と言ったものにも長けている必要があります。
動物だったら、素直に体だけの問題で概ねすらっと解決できるのですが、
人間はその奥底にある色々な内面の問題がからんでくるので、
そこが非常に難しいところなのです。
しかしながら、それを上手に利用すれば、
それこそ何の肉体的操法なしでも解決してしまうことがある、
と言う面白さもあるのです。
例えば、操法を行う者と受ける者とに強い信頼関係があると、
何も行わないうちから、例えば対面してその人のそばに寄っただけで、
今まで具合が悪かったのはどこへ行ったんだろう?というくらいに、
すっかり元気になってしまうことがあります。
逆に信頼関係のない者同士だと、たとえ技術的に優れていたとしても、
全く効果がない、と言うこともあり得ます。
整体の操法を行う者は人間のそういう側面を理解し、
上手に活用していくことが必要です。
そして、技術そのものよりもむしろそこが一番難しいところで、
整体に通じようと思う者は何より人間力を身につけて行くしかないのだと思います。
2013-04-16 10:06
nice!(0)
コメント(0)
コメント 0