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4月4日① 105/100 [4月1~10日]

30代の女性です。以前にバスケをやっていて、
以来腰痛持ちになられたとか。

前にも昔バスケをやっていて腰を痛めたと言う方がいらっしゃいました。
その方の話では、バスケ部の他の人も腰を痛めている人が多かったとか。

バスケって腰に負担が来やすいスポーツなんでしょうかねえ。。

腰の観察を進めてみると、腰椎1~3番が左右共にこわばっていました。

起床時に腰が痛いことも時々あるそうです。
これは腰椎1番が故障していると、そのようになります。

腰痛持ちの方は、そこからさらにぎっくりをやる可能性も高くなるでしょうが、
重いものを運んだり、それこそこの方は保育園で働かれているとのことなので、
お子さんを抱っこするときは要注意です。

無防備に作業をするのはダメで、
何か重いものを持ち上げたり運んだりするときは、
呼吸を止めて、ぐっと丹田に力を込める。

それだけで、ぎっくりを起こす可能性はぐっと低くなると思われます。

これまで腰に全く異常がない人と言うのは一人もいませんでしたが(赤ちゃん、子供以外)、
昔からよく言われることですけど、やはり2足歩行と言うだけで、
腰への負担が強くなるのでしょうか。

とは言え、せっかく進化の過程で2足歩行を得たことには意味があったのですし、
それ自体が悪いと言うより、使い方休ませ方に工夫が足りないだけのことだと思います。

ちなみに加齢とともに腰の可動性が悪くなる傾向があります。
整体では体の状態が心の状態にも反映すると考え(逆もある)、
腰がこわばることで、頑固、保守的、行動力&決断力のなさ、
といった性格的傾向が強まるのだそうです。

確かに人間年をとると、そういう傾向が強くなる人が多いですよね。

この人ってほんとに融通が利かないよね、とか話が通じないよね、と言う場合、
実は一所懸命に説得しようとする以前に、体の傾向を調整する必要があるかもしれません。

身近な人に話が通らない人がいるってけっこう厄介なことですよね。

人間関係を円滑するという面でも、活用できるのが整体なのです。
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