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4月4日② 106/100 [4月1~10日]

60代の女性です。

お薬は飲んでいないけれど、高血圧・高脂血だそうです。

最近私の母親の血圧が上がることがあるので、
整体で習った方法を試してみました。

胸椎8番の棘突起を叩くのです。
すると、何故だか一気に20くらい数値が下がります。

また戻ったりもするのですが、何度か繰り返したりしているうちに、
上がることが少なくなるみたいです。

現代医学とは少し考え方が異なると思いますが、
整体では年齢とともに多少血圧が上がる傾向にあるのは特に気にしないようです。

極端に高かったり、一気に急激に上がると心配なのかもしれませんが、
何も30代と60代の人とで、同じ数値を目指す必要はないとの考え方みたいですね。

棘突起を叩かれると、叩いてる方は軽く叩いている感じなのに、
叩かれてる方は、体の奥の方にどんどんと響きます。

受け手が感じる、と言うことが大切なので、
実際の物理的刺激の強さではないのです。

感じ方と言うのはたとえ場所が同じでも、
ちょっとした角度や受けての呼吸のタイミングで全く変わってきます。
施術者はそこをうまくとらえる必要があります。

原則として、若い人の方が敏感、
年輩の方ほど感じ方が鈍くなる傾向があります。

例えば、お風呂の温度としても、
大人が適温と感じる温度は42度くらいと言われます。
それより低い温度が適温と感じる人は敏感傾向、
高齢になるとそれこそ45度くらいの温度が適温と感じるようになったりもします。

ただ、こういう話をしてしまうと、「私は鈍くない」と思いたいのか、
本当はぬるいのにそれでちょうどいいと言い張ったりして、
ぬるいお風呂で風邪をひく人が出てきます(笑)

適温かどうかは本人がどう言い張ろうと、
3~5分程度入って、全身がうっすらピンク色になれば適温です。

肌色のままであればぬるかったということ、
逆にタコのように赤くなるのは高温すぎです。

入浴についても整体独自の考え方があります。
これも今の健康学・美容学とはかなり異なって面白いので、
機会を改めてお話ししたいと思います。
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