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4月14日③ 110/100 [4月11~20日]

30代男性。

スポーツで手首・足首等、関節を痛めた経験が多いようです。

スポーツは局所的な負担を強いるので、
その影響を受けている人がとても多いです。

やはりスポーツを行う人は、どうやったら体の負担を減らせるか、
または行った後の体の調整の仕方を身に付けていく必要があるでしょう。

それとこの方の場合は、力む傾向が強いらしく、
それが必要以上になってしまいがちのようです。

特に腕から頸椎にかけてですね。
何か特別なことをした訳でもなく、がちがちに張りつめた印象でした。

男の人は日常的なことに無駄に力を入れてしまっている傾向がある人が少なからずいるような気がします。

例えば、私の知人に新品の歯ブラシを一回でダメにしてしまう人がいて、
要は力の入れすぎで、ブラシの先が一回で開いてしまうという。

どう考えても無駄に力を入れすぎです(笑)

まあ、男の人は瞬時に筋肉をひきしめて、戦闘態勢に入る、
と言う本能的な肉体的傾向がありますからしょうがないのですが、
現代の人間の生活でははっきり言って無駄です。

やっぱり適正な力の加減と言うのがありますから、
歯ブラシに渾身の力を込める必要はないのです(笑)

適正な力をそそぎ、余ったエネルギーはスポーツで解消する、
そんな感じでしょうか・・・

生き物の体は緊張と弛緩の繰り返しです。
それがスムースに行われることが「整体」と言ってしまっても過言ではありません。

全体的、あるいは局所的に緊張が解けない、
逆にゆるみっぱなし、というのが異常と言うことになりますので、
どうやったらゆるめられるか、あるいはひきしめられるのか。

それを身に付けていくのが整体の道へとなります。
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