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4月15日 112/100 [4月11~20日]

30代女性です。

以前に内膜症をお持ちと言うことですが、
産後生理痛はなくなったと言うことです。

整体でも女性は妊娠・出産を経て、
体内状況が一変する可能性は言われています。

産後、骨盤が開いたままのような気がする、と言う話をよく伺いますが、
今の出産様式は母体に添ったものではないと考えているようです。

産後は片側ずつ開いていた骨盤が徐々に閉じていくらしいのですが、
それが元に戻らないうちに起き上がってしまうと、
そのままの状態で閉じようとしていた骨盤の動きが止まってしまうと言う話です。

しかしながら、それを上手に経過してきちんとしておくと、
産前よりもずっと引き締まった美しい状態になるそうです。

ですので、一般的には出産は女性の体を崩してしまうものと考えているようですが、
整体では妊娠・出産を経ることで一層美しくなるものとしています。

ただ、上記のごとくあくまで上手に経過した場合のことですので、
現状としてはなかなか難しいのかな・・・とは思います。

話をご本人のことに戻しますが、、
腰椎が1~3番がこわばっていました。

頸椎も2~4番左にこわばりが。
花粉症があると言うことなので、頸椎の状態と連動していると思います。

肩甲骨まわりがコリコリしていたので、
目、腕もお疲れでしょうか。

下半身の方は多少冷え、むくみがあるようです。

気持ち腰椎3番でねじれもあるみたいですね。

寝た状態で膝を立てて、それを左右に倒します。
この際どちらかの方向に倒しづらい感覚があれば、
多少の差はあれ、ねじれがある状態です。

この方に仰向けになっていただいた際に、
無意識に足首を組んだ状態にされたんですね。

こういう姿勢を取る方はまずねじれがある方です。
自然とねじれを調整する動作をされるんですね。

生まれ持っての体癖としてねじれがある場合は、
それが良いとか悪いとかという問題ではありません。

単にそれを過剰にならないように調整する必要があることと、
体癖に添った生活を送る、ということです。

例えばねじれがある人は座る位置が重要です。
映画館とか観劇、あるいはお教室で勉強をする際に、
自分の体のねじれと反対の方向に座ってしまうと、
集中力が保たれなかったり、本領を発揮できなくなります。

ですから、学校で集中力足りない生徒がいたりしますが、
これは多分に体癖の問題がからんでくる場合があります。

本当は座席もその人の体癖を考えてあげなくてはいけないと言うのが、
整体的な考えです。


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